机まわりの整理をしていたら、引き出しの奥からモロゾフの缶が出てきました。あり、コレなんだっけ……。

海洋堂の不思議の国のアリスの食玩でした。あーそうか。なつかしい〜。確か第3シリーズくらいまで出てて、これは第2と第3が混ざってるかな。姉が第1のを持ってました。色合いは第1が一番好きだったな。いずれにしろコンプリートできていないあたりが家系。
小説「下妻物語」にも主人公の台詞で出てきます。その頃ガーリー趣味な人とかロリータちゃんの間で微妙に流行っていたんよ。海洋堂の造形と塗りが素晴らしかったから。
実はゴシップな話題を提供した食玩でもありまして、第1シリーズを発売したフルタが海洋堂にきちんとギャラを払わなかったとかで決裂、第2以降はフルタ独自のものと、海洋堂が北陸製菓から出したものが同時期に発売されたんだけど、何がすごいって食玩の出来の差がすごかった。フルタのは……まぁ海洋堂と比べちゃうとね。でも第2以降に関しては色のセンスはフルタのほうが好きだったなぁ。私が今持ってるのは海洋堂のだけなんだけども。

これ好き(笑)。ハンプティダンプティ。これ、小さな椅子にこんな頭でっかちが爪先立ちで、しかも端のほうに立ってるのに、バランスが完璧でストンと見事に安定してるんですよ。シンプルなものだけど、海洋堂の造形師のハンパなさがよく分かります。

右から、普通のチェシャ猫・消えかかったチェシャ猫・ほとんど消えかかったチェシャ猫。少しづつ透明部分が増えているのがわかるでしょうか。一番左のは食玩ではなく、工藤和代さんの海洋堂アリスを使ったドールハウス本のオマケ。下に敷く座布団の色間違えた。多分左が青だ。
存在を忘れていたわけですが(笑)、それでもなんだかんだいって好きかも、このシリーズ。アリスもかわいいんだけど、それよりハンプティダンプティとかアオムシ(キノコに乗っててかっこいいんだよ)のやつが集めてて妙に楽しくて、今も見ててなんかかわいく感じてしまいます。そうそう人形やフィギュアにならなさそうなキャラやシーンも精巧に作ってくれているのもいいなと。