ツェッペリン散歩中 おやもしかして飛行船

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Lula
[No.371] 2008-02-26 Tue 06:36
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見したんですが、コストコは洋雑誌がちょっと安い。2000円オーバーも珍しくないイタリアンVOGUEやバンビーニも1600円くらいだし(それでも雑誌としては安くはないけど)、teenVOGUEは750円くらいで買ってたのが545円。洋雑誌って定期購読とか通販をを利用すればかなり安く買えるものではあるんだけど、手にとって中身を確かめてから買いたい派なので、スーパーにあるのはありがたい。
コストコは安い分何でも巨大な状態で買わなければいけないんだけど、雑誌ばかりはさすがに10冊まとめて買えなんてことはないので(笑)、単純に1冊を安く買える。これは嬉しいな〜。


で、今回はLulaという雑誌を買ってみました。これ以前から気になってたんだけど、実物を見たのは初めて。雑誌のテーマが「GIRL OF MY DREAM」という、とてもガーリーな雑誌。
ガーリーといっても、イギリスの雑誌だからかただふわふわしてるだけじゃなくて、どこか歴史みたいなものが垣間見える一本筋の通った少女趣味という感じで、好みの方向性でした。表紙の写真もそうだけど、頭に花つけててもブラウスのボタンはきっちり留めるし目の下は真っ黒だし、みたいなバランス感覚。ちなみに撮影はエレン・ヴォン・アンワースだって。

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サーカスがテーマの写真。右は全身私好みのスタイリング!ジャケットはフィリップ・リムらしい。モデルは多分パトリシア。今資生堂のザ・メーキャップかなんかやってたはず。


写真だけでなく、レイアウトや字体の選び方もあまり見たことのないテイストでかわいかった。古いカリグラフィーのような字体をすごくカラフルに使っていたりとか、甘辛というか「甘きっちり」バランスでよい感じです。あと海外の雑誌にしては紙質がかなりしっかりしていて、写真集っぽい。
公式サイトでバックナンバーの中身が少し見られるのでどうぞ。2号の表紙は「ロリータ」だぁね。
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埋もれ中
[No.370] 2008-02-24 Sun 00:25
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んかぼーっとするな〜、低気圧だねぇこりゃあ……と思っていたら大雪が来ていたのでした。す、すべてが埋もれとる。

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玄関から出られないの図


写真がやたらオレンジなのはカメラのホワイトバランスもあるんですが、実際にもこういう感じの色ではあります。雪は白いので、雪の積もった夜の街は街灯の明かりによって、全体的にオレンジになるのですね。犯罪防止に青い街灯が効果がある(青は精神的に落ち着く色だから)ということから、青に変える街が増えているとテレビで見たけど、そうなると冬の夜は全体的に青くなるのだろーか?それはそれで面白いかもしれない。



嶌葵 The Rose(Youtube) 

きれいな声だな〜。物語に出てくるような少女像を表現する若い歌手って、それぞれの時代に少しづついたりするんだと思うけど、完全にリアルタイムで体験するのって手嶌葵が私には初めてかもしれない。身長こそ高いけども(だからこそ歌上手いのかな)、こういう、髪型とかファッションからしてほわほわしてて少女っていう感じの人って、見ててなんか楽しいなって思います。
公式サイトもかわいい。



界ふしぎ発見がロンドン特集で、ポートベローのマーケットとかのアンティークコレクターの人を紹介していたんだけど、ヴィクトリア時代の化学器具コレクターのおじいさんが出てきて、そのコレクションが!かっこよくて萌えました。真鍮の望遠鏡とか天体模型とかガラスの実験器具なんかが部屋の中にぱーっと並んでいて、すごかったです。
名高いコレクターなので映画の撮影に貸し出すことも多いそうで、「ライラの冒険」の小道具としても使われているんだって。ああいうのってスタッフが作るのかと思ってたんだけど、本物も使うんですね。ライラの冒険といえば、グッズでツェッペリン号のフィギュアがあってちょっと欲しいんだ〜。日本に輸入されるのかな。
裏番組のドラマを姉が見たがって、「後で見て」と言われて録画にされたんだけど、結果的にはよかったな、保存できた(笑)。
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頭上落氷雪注意
[No.369] 2008-02-21 Thu 01:23
が屋根から落ちるたびに家が壊れるんじゃないかとビクビクしております。
暖かい地域の皆さんにご説明しますと、雪ってちょっと積もるくらいならロマンチックですけど、積雪1mとかになると重量はトンの世界です。何日か経つと巨大な氷の塊のできあがり。それが古く決して立派ではない一般家庭の屋根に積もるとどうなるか……どこかのタイミングで、何パートかに分かれつつ落ちるわけです。家がそういう構造になってるんですね。落ちることなく積もり続けたらそれこそ家がつぶれてしまう。で、その音が
ドゴオオオオオオオオオオオオ!!!!!!
てな感じ。これが毎日のようにあるんですからねぇ。怖いわ。


屋根からの雪で毎年どこかで死人が出るのです。除雪中のおじいちゃんとか、あと子供なんかは面白がって屋根の下に行って、雪が落ちるのに巻き込まれちゃったりする。重いし息できないからほんとひとたまりもない。うちのお向かいさんも小さい子ちゃんたちがいて、ひょこひょこ遊びに来たりするから、雪がなければいいいんだけど毎年この季節は肝が冷えます。頼むから来るな、来ないでくれ!
母は家が殺人マシーンになるのを恐がって、玄関に番犬注意よろしく「頭上落氷雪注意」なる札を出してました(木製ゆえ見た目がライク・ア・卒塔婆)。何故か私が字を書かされました。でもほんと、たまたま来た配達とか集金の人の頭に氷の塊がすっ飛んでこないとも限らないですからね。北国の冬はサバイバルであります……。


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雪には美しい部分もあるけども。この写真、白い雪の表面の平行線と、白いビルの表面の平行線がリンクしているように見えて面白い。
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IVY
[No.368] 2008-02-19 Tue 19:43
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「IVY ILLUSTRATED 絵本アイビーギャル図鑑」(穂積和夫/愛育社)
アイビー・ファッションとは、アイビーリーグと呼ばれるアメリカの名門大学に通うボンボンの皆さんのファッション。日本で流行したのは40年くらい前です。スタイルとしては、トラッドとかプレッピーの仲間と考えて差し支えないと思います。トラッドはこれらを包括する基礎部分であり、プレッピーはより現代的で軽いスタイルかな。


で、日本でアイビー・ファッションが定着してしばらく経った頃に出版されたのが、「絵本アイビーボーイ図鑑」「絵本アイビーギャル図鑑」という2つの本です。ギャルちゅーても109のお姉さんではありません。単に女の子のことね。ボーイはもちろん男の子向けです。
穂積和夫さんの描くキュートなキャラクターが、着せ替え人形のようにアイビー服を着こなし、そのアイテムのひとつづつを正確に解説していく本です。そうまさに図鑑。
とにかくあらゆるモノ(トラッドなジャケットやパンツはもちろん、パジャマやボウタイの細かな種類まで)を網羅しわかりやすく解説しているので、なんとなくトラッドは好きなんだけど、細かいところまで理解しているかといわれたら全然わかりましぇん、という私のような人間は眺めているだけで勉強になるし、単純にとっても楽しい。読んでみて損はない本だと思います。
「クレリックシャツ」とかいう単語だけで萌えられる方は(え、いない?いるよね?)、ぜひ。


ここまで徹底してひとつのジャンルについてすっきり・きっちり網羅したファッション関連の解説本って、そうそうないと思います。アイビーの本場のアメリカにもないんじゃないかなぁ、こんな本。
と思ったのは私だけではなかったらしく、この本は1980年に初版が発行され、二十年以上の時を越えて2003年に復刊されています。名著の証だねぇ。私が持っているのはこの復刊のほう。


「ボーイ」と「ギャル」に極端な違いはなくて、どちらも共通して出てくるアイテムが多いですが、ギャルのほうはネグリジェが出てきたりとか、やっぱりちょっとかわいい感じかな。
ちなみに私、ボーイは未入手なのです。図書館で借りて読んだことはあるんだけど、何故か地元の本屋ではギャルしか見当たらなくて。もしかしたらボーイだけ絶版になっちゃったのかもしれない。そのうち入手できたらなと。
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ココアといえば、実験
[No.367] 2008-02-17 Sun 02:42
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ストコからやってきたヴァンホーテンは、でかい。比べるために置いた左のマグカップも大き目のものです。缶がいかに大きいかお分かりでしょうか。家族が大きな箱に入ったニョッキの詰め合わせを買ってきたときは、コストコちゅーたら蚕(かいこ)まで売ってるのかえと一瞬錯覚しました。うまかったです。

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セーラー少年発見。この缶のデザインすごいかわいいなぁ。
ココアパウダーは19世紀にオランダ人のヴァン・ホーテンさんが、低脂肪で、アルカリ化で酸味を中和させたココアを作り出したことから広まったんだって。このココアはオランダ産ではなくベルギー産らしいけども。


私がココアを飲む理由の4割ぐらいは「ぐりぐりしたいから」ではないかと思います。無調整の粉のココアに砂糖を入れて、そのあとお湯を入れてぐりぐり練るのが楽しい。通説でココアは練ったほうが美味しいというのがあって、その理由は、森永のサイトによると
>ココアに含まれるでんぷんが、温めた水(牛乳)を加えて練ることでα化
>(=糊化(こか))されて糊状になり、口当たりがなめらかになるとともに、
>温めて練ることでコクと香りが増すといわれています。(お米を炊く原理と同じ)
だそうで。ぐりぐりしてるときにそんな変化が起こってるんだなぁ。


あと、ココアの粉だけをお湯に入れると、粉が上に浮いちゃって溶けないんですよね。粉が水と分離してしまう。でも砂糖を混ぜておくとキレイに溶ける。これは昔から不思議だったな〜。粉そのものが変わったわけではないのに、別のものを一緒に入れるだけで溶ける・溶けないがはっきり分かれるなんて!と。
私はは未だにこの理由がよく分かってないです。ココアの粉だけでは軽すぎて浮いちゃうのかな。砂糖にくっつくと重くなって浮かないとか。


かように、砂糖入れる→お湯入れる→混ぜる→牛乳入れる→混ぜる、というウルトラシンプルな行程にもかかわらず、その中で不思議なことが二度も起こるので、私の頭の中ではココア作りとは「実験みたいで楽しいもの」という認識になっております。加工方法からして「アルカリ化」とか、なんか理科っぽいな〜。
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雪のお祭りのチョコ
[No.366] 2008-02-14 Thu 01:38
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んか千秋庵特集(だったのか?)の続きみたいになってしまいますが、今年のバレンタインのチョコレート、又の名をおのが腹に納まる食物は千秋庵のチョコレートにしてみました。してみましったっちゅーか、まとめて買ってきたうちのひとつだというだけなんですけども。
歴史が長い企業だけに商品の種類もわりとハンパではないらしく、地元の私も初見のお菓子が多々存在します。これも初めて見た「札幌雪まつりチョコレート」。雪まつり&バレンタインの時期である1月2月あたりにのみ売られてるんじゃないかな、多分。
雪の結晶と雪像がレトロでなかなかかわいらしいデザイン。千秋庵の基本に逆らうことなく、一度発売が始まったきりデザインは変わっていないと思われます。

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中は板チョコかと思いきや雪の結晶型のチョコレートが8つ入っていました。あらこれかわいいなぁ。ちゃんと本当の結晶に忠実に六花状で、上と下で少し形状が変えられている。細かいな〜。千秋庵のお菓子はこういうところをすごく生真面目に正確に作るんですよね。その代わり1回作ったら永遠にそのまま売り続ける(笑)。


雪の結晶って意外と大きいものなので、子供の頃はふわふわした雪が降ってすぐとかだと肉眼で見られたりしたのですが、最近はとんと見てないなぁ。子供の頃ってやたら雪に近かったなぁと思います。かまくら作ったり雪合戦したり、雪食ったり(笑)。
単純な話、雪が積もっていると公園や庭が巨大なスポンジになるようなもので、子供の遊び場にすごく適しているんですよね。あっちこっち全身で飛び込んでも、そうそう怪我しないし。まぁその昔ソリで家に激突して窓ガラス割った、うちの姉みたいなのもいますけど(笑)。雪の中でコロコロ遊んでいる子供ってかわいいし、多分昔から、雪と子供はとても仲良しだと決まっているのです。


ところで、雪まつりってそもそも小学生とか中学生が、校庭で雪だるまを作っていたところから始まったお祭りなんですと。つまり大人たちが何億円もかけて巨大な雪だるま作りをしてるのが雪まつりというイベントなんですよ。そう思うとなんか面白いなぁ。
どれだけ精巧に作っても必ず最後は壊されて融けてなくなってしまう、それが楽しいというのもまた日本的で興味深いような。
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ルビーの靴
[No.365] 2008-02-11 Mon 18:43
Wizard of Oz Collention
(ページがえらく大きいのでご注意下さいまし)

オズの魔法使いのバービー人形。すごーくよくできている。欲しいな!ライオン・ブリキ・カカシの顔がそっくり。小さい頃、家に子供向けのビデオってあんまりなくて、オズの魔法使いのビデオと、ロシアアニメ「せむしの仔馬」「森は生きている」のLDをひたすら繰り返し見てたから、映画の細部まで脳の中で再生できます。なんかかわいそうな子みたいだな。
ライオンの勲章が羨ましくて羨ましくて、未だに勲章ブローチみたいなのって好きっていうか執着が。トラウマ? この勲章、皮膚に直接刺すんだよね(笑)。ブリキのハート時計も羨ましかった。マークジェイコブスが最近これをモチーフにしたと思わしき時計を出してました。


あとあと個人的にすっごい欲しいのがマンチキン・ランドの小さい人たちの人形!あああロリポップ・ギルドが!ロリポップ・ギルド(アメ持ってる男の子です)大好きだった〜。そういえば半ズボンなんだよね。そうか……。
よい魔法使いの透き通った王冠とか、ルビーの靴のラメ具合も素晴らしい再現性。アメリカ人(の、ことバービーが好きなようなタイプの人(含・マーク))にとってやっぱオズの魔法使いって超重要な作品なんだろうな。
すべてがゴージャスすぎる、どれだけCGが進んでも、もう絶対二度と作れない映画ですよね。そもそもジュディ・ガーランドがいなきゃお話にならないし。あのセットはすべての映画の中で一番好き。


そういえばこういうコレクター向けのバービー、多分このオズのもだと思うんだけど、ロバート・ベストさんという人がマテル社のデザイナーが作ってるんだけど、私がハマっているプロジェクト・ランウェイでただいま出場者として戦っているのです。やっぱドレス系が上手ですね。



ュニアそれいゆ 雪村いづみ(Youtube)
中原淳一デザインのお洋服を着る少女スター時代の雪村いづみ。ふくらんだスカートにタイトな上半身、つま先を外側へ向けたぴしっとした立ち姿、まさに中原淳一のイラストですねぇ。今のロリータ服の源流のひとつがこのへんにあるんだろね。私は三人娘(花の中3トリオじゃないよ!って、そっちも知らん?)では雪村いづみ派。おしゃれだし、小動物っぽい顔も好きです。
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天才で少女
[No.364] 2008-02-10 Sun 03:06
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「パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 作品6」(庄司紗矢香/ズービン・メータ/イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団)

少し前に「情熱大陸」に出ていた庄司紗矢香の印象に残る言葉のひとつが、「いわゆる天才少女、っていうのと、天才っていうのは違うカテゴリーだと思う」というもの。
パガニーニ国際バイオリンコンクールに16歳で優勝した少女が「天才少女」であったのは確かで、それゆえにマスコミで騒がれたのも確かで、でもその状況を誰よりも冷静に見ていたのが他ならぬ本人だったということ。それはつまり、やっぱ天才だからなんだろうな。


バイオリンに詳しいということは全くないんだけど、人生で一度だけバイオリンの音色に一目ぼれ……一耳ぼれ?したことがあって、それはまさしくテレビのニュースでパガニーニコンクールの映像が流れていたのをたまたま見た瞬間でした。9年前です。
黒髪の少女がぐいんぐいんとバイオリンを弾いていて、そこからは聴いたこともないような音が流れていて、私はこの音が好きだ、と強く思ったのを覚えています。少し経って買いに行ったのがこのデビューアルバム。


最近久しぶりに何度かテレビで姿を見るようになり、当時凡才少女だった私がもう少女ではないように、今の彼女も天才少女ではなく天才だけれども、そのストラディバリウスから流れる音を聴くと、今でもやっぱり思ってしまう。なんでかわからないけど、私が好きだと強く思うバイオリンの音色は、この世で庄司紗矢香だけなんだよなぁと。バイオリンの音色とは一体、なんなのだろかと。
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宇宙菓・月の石
[No.363] 2008-02-08 Fri 21:44
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元のお菓子メーカー、千秋庵の「月の石」です。
上の紙は中に入ってるやつ。「宇宙菓 月の石」というのが正式名称らしい。曰く「1969年に人類が初めて手にした”月の石”は、宇宙科学の貴重な結晶であり、宇宙開発の第一歩と申せましょう。その偉大な成果をたたえて、宇宙菓”月の石”を製作いたしました。幼心に感じたお月さまへの郷愁と果てしない未来へのロマンをお味わいくださいませ。」壮大だな〜。
こういう、銘菓の箱の中に必ずといっていいほど入っている、説明書ともポエムともつかないような紙の起源ってどのへんにあるんでしょうね。妙に面白くてついつい読んじゃったりするのよな。


文章といいデザインといい、やたら昭和感覚あふれているのは、千秋庵が基本的に一度作ったお菓子はデザインを変更しないから。ポリシーとかってより、気がついたらそうだったというのが真相のような気がするけど(笑)。(逆に、どんどん新製品を出したり、イメージも刷新していくのが千秋庵と袂を分かった六花亭)。30年とか前に作られたデザインのお菓子がすべてそのまま売られているので、どれもとってもレトロでかわいいのです。

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中身のパッケージは三日月のデザイン。カステラの間にジャムがはさまったものを、ホワイトチョコでコーティングしてあります。私にとっては子供の頃から食べなれた味。素朴な美味しさです。普段は箱入りではなくバラ売りで買ってます。


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これは「北方圏サブレー」。北斗七星と半円がちょっとプラネタリウムちっくでかわいい。右下の丸いのはこれまた箱の中の紙で、北極を中心とした北方圏の地図。地球を上から見たとこですね。寒さに強い北海道のキビを使ったサブレーなのだそうです。

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これは今回改めて発見したお気に入り、「時計の花」。トケイソウ。マドレーヌです。カップの紙がまたかわいくて、ちゃんとトケイソウの柄になっている。

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包みもレトロでかわいいです。
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ちょこっとYoutube
[No.362] 2008-02-02 Sat 17:40
女時代(LIVE) / 斉藤由貴
この曲好きです〜。確かカバー曲なんだっけ。この映像もセットや衣装がきれいで素敵。月野原も好き。
こういう、首にぴたっとした黒のベルベットのチョーカーに、襟が大きく開いたドレスというのも、これ系(どれ系?)の定番でかわいいですよね。斉藤由貴らしい衣装だ。
斉藤由貴 morn〜透明な壁〜
この曲も好き。こ、このときの斉藤さんは件の事件でちょっと病んでる頃かもしれない。表情が……。でもこれはこれで妙な迫力があるな〜。


Glass Insulators #2
ガラス製碍子コレクターさんのコレクション動画。窓辺にあるときれいだなぁ。色も形もさまざまですね。こんだけバリエーションがあって、透明できれいで、年代もので、手に乗るくらいの大きさで、実際に電信柱で使われていたものとなると、そりゃあコレクター魂をくすぐるんだろうなぁ。
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雨の塔
[No.361] 2008-02-01 Fri 19:37
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「雨の塔」(宮木あや子/集英社)
鳩山郁子さんの表紙イラストと内容に惹かれて、読んでみました。装丁もとてもきれいで、よく見るとスペードやハートなどのトランプの柄が小さく入っています。トランプの柄は4種類、登場人物も4人。この相対が文章を読むときにもひっそり使われています。
女子寮に住む孤独な4人の少女の交流を描いています。表紙の男の子みたいなショートカットの子も女の子です。


多分作家さん本人が昔ながらの百合小説を書こうとした書いたお話なんだと思います。意識してあえてかつての少女小説・百合小説らしく書いていると思われるので、広い意味でのメタ・少女小説でもあるかもしれない。クラシックなものへの憧れと、現代的な要素のミックス感覚に、なんだか自分と同世代の人であることを感じました。
軽い読み心地で、個人的にはストーリーどうこうよりも、寮の中の螺旋階段とか、4人の着ている服とか、そんな細かいところの描写を読んでいるのが楽しかったです。タバコを吸うシーンとか、食べ物とか。私は高校も大学もたまたまミッション系で、それぞれ古い校舎で寮もあったので(私は通学生ですが)、なんとなくその頃の校内の風景を思い出したりもしました。


そういえば、表紙の「鳥籠の中の少女達」というビジュアルに、ふと「花とアリス」の写真集を連想しました。
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「花とアリス寫眞舘」(扶桑社 )
映画とは別に、台湾の女子高生という独自のキャラクター設定をした写真集で、オール台湾ロケなのですが、街中の公園にジャングルジムのような巨大な鳥籠の遊具?があって、そこで2人が写ってる写真があるんですよ。少女は鳥籠が似合うということかしらん……。関係ないけど上は「雨の塔」で、こっちの表紙は傘差してる。かわいいのでたまに見返す写真集です。
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