|
[No.358] 2008-01-26 Sat 15:48
![]() この間購入したモノの2つめで……昔の星座早見盤です。珍しいのはブリキ製というところ。触るとひんやりしています。結構使われていたものなのか色あせやスレもあるのですが、時代を感じさせるいい色になってます。デザインがおっとりとした昭和の商品らしい雰囲気。サビて内側が張り付いてしまったらしく肝心の盤が動かないので、インテリアというか楽しみのための小物ということになりますが、かわいいのでお気に入りです。 メーカー名は「Kent」と入っています。学校用の教材等の会社、内田洋行のことだそうで。今話題の山田洋行ではないよ(そりゃね)。 Wikiを見たら「踊る大走査線」の湾岸署のエントランスは内田洋行のオフィスなんだって。へ〜。ドラマ見て何度かこれどこかの会社なんだろうけどどこかなぁ思ってましたが、意外なところで答えが分かりました、って話が脱線した。まま終わる。 |
|
[No.357] 2008-01-24 Thu 14:24
![]() この間購入したアンティークの顕微鏡です。黒くてレトロでまるっこい感じがかわいらしいです。箱付きでプレパラートも新品で揃っていて、すごく状態がいいのにとってもお買い得なお値段でした。「ASA」というメーカー名が入っているので、朝日光学機研究所のものみたいです。昭和30〜40年代製でしょうか。 購入したお店は十一月さんというアンティーク雑貨と喫茶のお店で、数年前から通っている素敵な場所です。古いタバコやマッチ、少年ナイフ、フラスコなどの実験器具、活字、買い物カゴ……etc.、いろんなアンティークものを買いました。Oliveのバックナンバーなんてのも。 一口にアンティーク雑貨店といってもいろんなタイプのお店があると思いますが、十一月さんはシンプルでノスタルジックでちょっと理科的な雰囲気のお店。白い医療棚にガラスの実験器具が並んでいる様は、何度も見ているのに毎回かっこいいなぁと見惚れてしまいます。買い物ももちろん楽しいんですが、お店にいるだけで嬉しい気持ちになります。 お店の一部が喫茶スペースになっていて、お茶と軽食を楽しむこともできます。古物ハントで目をギラギラさせた後、ここで一休みするのもまた楽し。 小さくてクールで安価なもの(高価なものもありますが、買ったことない(笑))を手に入れて、喫茶スペースでおしゃべりや物思い。その組み合わせが、長野まゆみさんの小説にたびたび登場する「鉱石倶楽部」を彷彿とさせます。街のどこかに素敵なお店がある、それっていいなぁと改めて思うのです。 ![]() これは今ちょっと凝っている「デジカメでトイカメラっぽく撮れるかな画像」。いつも使っているデジカメの調子が悪くて、ぼんやりした不思議な写真が何枚か撮れたときがあって、それをきっかけに始めてみました。 使ったのは「カメラプラス」(上原ゼンジ/雷鳥社)という本に載っているテクニック。透明の塩ビフィルター(お菓子についてたやつ)にカラーペンやネイルのトップコートを塗ったものをレンズの前にかざしています。 上がトップコート、下左が青のカラーペン、下右が茶のカラーペンです。すべて日記の1枚目の顕微鏡写真と同じデジカメで、同じ条件で、普通にピントを合わせて撮った無加工の画像です。トイカメラっぽくなってますかね? 昔はピントを合わせてはっきりきちんと撮れることがいいカメラの条件だったんだと思いますが、技術が進み、デジカメ時代になり、きれいに撮ることが割合容易になると、今は逆にぼやっとしたような味のある写真を撮りたいというムーヴメントがありますよね。ある種の逆転現象というか。おもしろいなぁ。携帯電話でも超キレイな写真が撮れる時代ですもんね。 デジカメでトイカメラのように撮る技術、なんて逆転の最たるものかも? |
|
[No.356] 2008-01-21 Mon 17:04
Thom Browne - The Septemberists
昨日書いたアンソニー・ゴイコレアが作った、ファッションブランドのトム・ブラウンのプロモーションビデオ(?)を見つけました。 トム・ブラウンはファッションの賞のごほうびにどこでも好きなブランドとコラボしていーよ!と言われてブルックス・ブラザーズを指名するくらい、筋金入りのトラッド好きのデザイナー。なので、この人たちが組むのはなにやら納得です。ゴイコレアの作品を見てセンスの合う人だと思ったトム・ブラウンが声をかけたってことなのかな? ビデオはゴイコレアの作品集のグロテスク成分を控えめに、美しくファッション的に仕上げた、正統派の「男子寮もの」って感じですね。でもやっぱりちょっとシュール。ストーリーは……「トム・ブラウンの服はこのように美青年たちが手作業でお作りし、お届けしております」ってことなのか(笑)。 大好きな漫画家さんが亡くなられたと知り、実はかなり落ち込んでいる状態です。クシー君は私のアイドルであり、ファッション・アイコンであり(私は服が好きなので、これはすごく大きなことなのです)、未知の世界へ連れて行ってくれる先輩のような存在でもありました。 本を一冊手に入れるたびにわくわくして、グッズをひとつ見るたびにそわそわして、そんな気持ちにさせてくれる唯一の漫画家さんだったと言っていいかもしれません。 しばらく私はとってもとっても寂しいと思うんですけれども、ずっとめそめそしていても仕方ないし、そういうのはクシー君やレプス君に似合わないし、なので、今頃宇宙を楽しげに遊泳しているであろう先生の姿を想像しようと思います。 鴨沢祐仁先生のご冥福をお祈りいたします。 |
|
[No.355] 2008-01-20 Sun 12:13
![]() 「Anthony Goicolea」(Jennifer Dalton、Anthony Goicolea/Twin Palms Pub) アンソニー・ゴイコレアの写真集を買いました。たけかった……。 アート写真集です。彼の作品は「少年・学校・寮・制服」というような要素が特徴なんですが、だからといっていわゆる耽美!クラッシック!かというと、ちょっと違うのかもしれません。耽美成分(笑)ももちろんあって、そこも素敵なんだけども。 写っている少年たちは全員ゴイコレア本人。CG合成なのかな、手法は分かりませんが、半ズボン姿で部屋のあっちこっちで大騒ぎする少年達はみんな同じ写真家本人の顔。騒ぎ方も口の中の物吐き出したりとか、耽美どころかキッタナかったりする(笑)。 で、その顔がなんともワルガキ風味といいますか、いわゆる繊細な美少年ってのとは違うのね。そこが魅力であり、アーティスティックに感じる一因だと思う。なんとも生意気そうないい顔です。撮影の時点ですでに大人の年齢だったと思うのですが、表情には16歳って言われても納得してしまうような、不思議に若いナイーヴさが漂ってもいます。 雰囲気としては梅佳代の「男子」とフォコンのマネキン写真の、中間くらいといいますか。ワルガキ男子でもあり、ナイーヴな少年でもあり、という感じ。独特のバランス感覚が現代アート的だと思います。セットやロケーションにこだわる人なのでしょう、少年写真にしても動物の写真にしても、スケールが大きくて迫力があります。 あと個人的にはファッション写真としてもとても楽しいです。この人は多分ファッションのセンスがよくて、知識もあるんだと思う。何気ない少年たちの私服や制服が、色味がきちんと選ばれていて服としてもかわいいし、作品の一部としても機能しています。やっぱグレーの半ズボンってかわいいよね……(個人的だなー)。 CD-ROMがついてまして、写真作品の動画バージョンもいくつか収められています。動いてるとまた妙にかわいいです。美少年好きで有名なガス・ヴァン・サントのインタビュー文もあり。英語わかんないんで読めまへんが。ROMは写真集の内側に貼り付けられた封筒みたいな中に入ってるんだけど、そのデザインが昔の図書館の貸し出しカードみたいでかわいかった。 おもしろい少年的作品集が手に入って満足です〜。今お財布ツライけど! 作品の多くはアンソニー・ゴイコレアの公式サイトで見られますので、ぜひ。 |
|
| ツェッペリン散歩中 |
|
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
Powered By FC2ブログ

















