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[No.351] 2007-12-29 Sat 22:25
アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生
好きな写真家は植田正治、エレン・ヴォン・アンワース、アニー・リーボヴィッツです。アラーキーを例に出すまでもなく本人がキャラ立ちした写真家さんは多く、この方達も彼ら自身を題材とした書籍や映像作品はがよく作られていて、アニー・リーボヴィッツはこの度映画にもなったそうで。で、公開されたら観たいな〜観にいけるかな〜と。 アメリカで一番権威があり、世界で一番影響力の強いファッション雑誌は今も昔もアメリカンVOGUEです。歴代の編集長はファション界において最も影響力の強い人間の一人であり、映画やドラマのパロディ元にもなります。おなじみでいえば「プラダを着た悪魔」ね。最近私がハマっているドラマ「アグリー・ベティ」も。 そのアメリカンVOGUEで今現在数年に渡ってメインのファッションフォトストーリーを撮り続けているのがアニーさんです。もーのすごく好きな雑誌というわけではなくとも無視できない理由は、アニー・リーボヴィッツの写真があるからというのが大きいです。 余談ですが、アニーさんはスーザン・ソンタグの最後の恋人でもあります。知的カップル。 私が大好きなVOGUEの写真のひとつに、不思議の国のアリスをモチーフにしたものがあります。複数のブランドのクチュール(アリスなので、ほとんど水色)をスーパーモデルのナタリアが着るという企画。その号が発売された月にたまたま画像をネットで見て、「これじゃ〜!」ってなって買いました。特に好きなところは、アリス以外のキャラクターを数々のデザイナーが演じているところ! しかもキャラの割り振りが ・ハートの女王:ジョン・ガリアーノ(コスプレイヤー) ・双子:ヴィクター&ロルフ(血縁でもないのに見分けがつかないことで有名) ・チェシャ猫:ゴルチエ(一時期ボーダーシャツしか着ていなかった) ・帽子屋:スティーヴン・ジョーンズ(そのまんま帽子デザイナー) と、的確すぎて、おかしくて愛があって大好きだった。この人にしか撮れない作品だと思います。 ここですべての写真が見られますのでぜひ。ちなみにこれはオズの魔法使いがモチーフで、演じているのはキーラ・ナイトリー。髪のリボンは日本のリボンブランド・MOKUBA。 彼女の写真の一番の不思議は、あの質感です。ヨーロッパの昔の油絵をそのまま再現したようなあの質感は一体どうやって作り上げているんだろう。なんか専門的な技術があるんだろうけど、CGですべてできるもんでもなさそうだし……不思議。 あの質感がある限り、私はずっとアニー・リーボヴィッツのファンだろうなぁと思います。 |
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[No.350] 2007-12-20 Thu 01:45
真空管ラジオ局 ラヂオ・ノスタルジア
地元のローカルラジオ局です。何がいいって名前がいい。真空管ラジオ局。かわいい。 受信する際には真空管を使ったラジオでなければ聞けないという不思議なラジオ局……ではなく、送信側のミキシングコンソールが真空管を使ったものなのだそうです。音にこだわりがあるらしい。 ほんとにローカルなので市内でも田舎のほうの私の家では雑音が混ざりすぎてほとんど聞けません。なので中心部に車で行くときなんかに聞いてみたりしています。 紹介されてもどっちみちウチじゃあ絶対聞けませんわい!という全国及び全世界の皆さん(大きく出たな)、そこでインターネッツを利用しませう。上記の公式サイトのトップページにあるバナーをぽちっと押すと、ネット上でラジオが聞けます。私も家でなら、ネットのほうが安定してきれいな音質で聞けるんですよねぇ。 ターゲットは中高年のようで、曲はオールディーズ・懐メロ・クラシック・演歌・ジャズなど。個人的にはちょうどジャズが流れてるとちょっと嬉しい。ノスタルジーに浸りたい方、ぜひどうぞ。 よく行く大好きなカフェはオーディオが真空管を使ったもので、ガラスの内部がぽわっとオレンジに光っているのを見るのが、そのお店へ行ったときの楽しみのひとつです。今度写真に撮らせてもらおうかな……。インテリアもすんばらしーんですよ。 |
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[No.347] 2007-12-15 Sat 19:25
京セラのCMで最近お気に入りのがありまして。
企業広告「信じられる未来へ」シリーズ 『世界を旅する日本人青年コージローと、彼が旅先で出会った一人の少年。このふたりの「なぞなぞ」を解いていくようなコミュニケーションを通して、京セラの製品や技術をわかりやすく紹介しています。』だそうな。 この少年が金髪で紺のジャケット・半ズボン・革のショルダーバッグ・ハイソックス・ブーツという典型的少年ルックでかわいいんですわ〜。おいらのドツボです(わかりやすい)。紺色ってなんでこんなにかわいいんだろう。CM自体もオールヨーロッパロケで綺麗な映像です。 ブログのテンプレートを変えてみました。この作者さんの使うの、もう3個目くらいかな。すごくかっくいい宇宙系のデザインばかりなのです。今回はくるくる衛星?土星?みたいなやつにしてみました。土星っていいよね。わっかが。(子供?) しかしfc2ももう2年以上使っているのだなぁ。ていうかネット始めてからもう……怖いから数えるのやめよ。 |
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[No.346] 2007-12-11 Tue 18:40
角敏郎さんの万華鏡
万華鏡作家さんにすごく詳しいわけではないのですが、角さんの作品は新聞だったか雑誌だったか、初めて見たときからステキだなぁ〜と思っていました。確かコレクターである小説家さんの文章でした。 理科系のデザインというのか、望遠鏡や顕微鏡を髣髴とさせる形で、直線的で金属的な質感がアンティックでもありモダンでもあります。リンク先のだと土星がついているのとか、すごくかわいい。クラフト感がないんですよね。そこがかっこいい。 作家さんモノの万華鏡はつまり芸術作品なので、なかなか手軽に買える値段ではないのですが(作るの大変だから買えたらおかしいというか)、角さん監修の手作りペンダントキットなんていうのもあります。これならまだ現実的な値段かな……。安くはないですが。これ、デザインもシックで前からちょっと気になってます。 宇宙とか理科を感じるものをトップにしてネックレスとして使うのが好きで、アンティークの鍵やミニ万華鏡はもちろん、その他色んなヘンなものをどうにかネックレスにできないかなーと日々真剣に考えています。暇人。コイン型のトップを六十〇ハップ(知ってる?)で腐食させたりもしたな〜。 今考えているのは歯車、ネジ、オーナメント。顕微鏡のチャーム(舶来物のチャームはおもしろいモチーフがたくさん)も悩みます。悩むほど大変なことじゃないんだけど。 ![]() 「猫町」(萩原朔太郎/パロル舎)を買いました。イラストが金井田英津子さんの版画で、装丁もすばらしい!レトロ。 このお2人の組み合わせに町田康の朗読で「画ニメ」というアニメーションも作られています。 前に見たことがある気がしたのは、植田正治さんのをサイトで見たときに見たのか。植田さんは写真に疎い私が珍しくも高校生の頃からファンの写真家さんです。ご多分に漏れず「砂丘モード」がきっかけ。 ちゃんと読んだのは初めてなんですが、この主人公って妄想トリップしたいばっかりにいけないお薬をキメたりしてるんすね(笑)。で、健康によくないとかいって(当たり前だ)あっさりやめてみたり、時代ならではの大らかさが微笑ましいというかおもしろいです。 |
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