ツェッペリン散歩中 おやもしかして飛行船

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100年経ったら今だった
[No.421] 2008-08-23 Sat 20:01
diaries'という雑誌の付録のSF映画100本紹介という特集が面白くて、アタマの中がSF映画に傾いています。メリエスの「月世界旅行」からトムちんの「宇宙戦争」とかまで、だーっとSF映画の歴史を振り返る内容になってるので、カタログとしてとっても便利だと思いました。
diaries'本誌も荒俣さん無重力飛行体験とかあってなかなか楽しいです。が実を言えばロケットに乗ったタンタンの表紙がほしくて買いました。かわいかったんだもん。


とはいえ私は映画に全然詳しくなくて、SF映画も多分数えるほどしか見てないなぁ。「ファンタスティック・プラネット」で何度も睡魔にやられた人間ではありますが(すごくきれいなので映画自体はとても好きです。昔MOEで紹介されてたなぁ)、これから少しはSF映画に詳しくなりたいな。
紹介されてた中で数少ない見たことのある映画、「銀河ヒッチハイク・ガイド」は大好きで、何度も見返してたんで、改めてDVD欲しくなってしまいました。


メトロポリス」ってすごいんですね!1927年の作品なんだけど、セット美しすぎ。アール・デコ的フューチャリスティックだ(というかアール・デコがフューチャリスティックなのか)。アール・デコ大好きなのでYoutubeの映像にうっとり。
この、高層ビルが立ち並んで車がいっぱい走って高速道路があって……というの、まんまではないにしろ今実際同じようなことにはなってますよねぇ。手塚治虫もすごく昔にこういう都市を作中で予見していた気がする。この感じを更に未来的・エンタメ的にすると「フィフス・エレメント」の街の姿になるのかな。
ただ都市部がそうなった一方で、郊外に行けば今も普通に木造建築や田んぼや山があったりするのは、こういう「未来のイメージ」と違うところかも。100年後にも、都市部以外のところはあんまり変わらなかったりするのかもなぁ。服だって、21世紀になってもみんな銀色の全身タイツみたいなの着てないし(笑)、形としては1920年代辺りと大して変わらない。和服で毎日暮らしてる人もいるもんね。
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テクマクマヤコン
[No.418] 2008-08-09 Sat 12:08
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ェナキストスコープを廻す怪しい人。そのタテ型の目は一体。よく見ると靴がちゃんとウィングチップシューズです。スイッチを押すと回転してアニメーションが始まります。その円板の絵もピエロでした。これも苫小牧市科学センターにあった素朴かわいい(?)装置。



モさんが赤塚不二夫氏の葬儀で弔辞を読んだときに持っていた紙が、実は白紙だった?というのをネットのニュース記事で読んで、なんだか大いに納得でした。
そもそも一昨日TVで見た、紙を持って弔辞を読むタモさんになんとなく違和感があったんですよね。ジャズを愛する、「いいとも」に出るときはソニー・ロリンズの肩の力が抜けたスタンバイを参考にしている(ソニー・ロリンズのコンサートのパンフレットにそういうようなことが書いてあった)という人が、しかも赤塚不二夫の葬儀で、きっちり前から用意されたような文章を読むかしら、と思って。話す間の取り方がいつものタモさんだったから余計に。
タモさんたるもの、弔辞もジャズのアドリブで。それでいいのだ!


タモさんの弔辞・全文
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美少女の歌
[No.404] 2008-06-23 Mon 17:02
本を買いがてらぶらぶらしていたら、高岡早紀のアルバムを発見。欲しかったんでうれしいな。高岡早紀って昔はアイドル歌手だったんですよね。
楽曲の質の高さがすばらしく、妖しい世界に迷い込んだ美少女のイメージ(これ衣装もなんかすごいなぁ)を存分に表現しています。スタッフは森雪之丞、加藤和彦、、安井かずみ、高橋幸宏など。豪華だね。本人ものちの魔性の女の名にふさわしく(?)、物語性の高い曲も歌いこなしています。いわゆる歌唱力って意味ではそんな上手くないんですが、曲の雰囲気を掴むのが上手いんですね。


ブログでは結構女子アイドルが好きだということを書いてる気がするんですが、どのアルバムがいいとか詳しく書いたことはあんまないような気がしまして、この機会に手持ちのお気に入りの女性アイドル歌手のアルバムを書いてみようと思い立ちました。キモくてごめん(今更か)。
視聴とかYoutubeとかにつないでみたので、よろしければ適当に聴いてみてくださいまし〜。


★中谷美紀「Absolute Value」
坂本龍一プロデュース時代の中谷さんの歌がまとめられていてお得な一枚です。歌手・中谷美紀って「大物がプロデュースした女性ボーカルもの」の極みみたいな存在で、このアートで静かで美しく壊れた、みたいな路線でこの人を超えるのはちょっと難しい感じがします。
売野雅勇の歌詞がすごい。「少年らしさは 傷口だけど 君のKNIFE(MIND CIRCUS)」。


★斉藤由貴「MOON」
昭和のオタ、いえ文科系アイドル・斉藤由貴。谷山浩子を好きで盛んに楽曲提供もされているあたりホンモノ。ふわっとした歌い方が心地よいです。
詞をよく自作する人なんですけど、雰囲気があって上手。「月野原」(このアルバムには入ってないですが)、「大正イカレポンチ娘」(これ本人作詞って知ってビビった。うますぎる)、「回転木馬」、「プラハリアン 〜子供部屋の地球〜」など、タイトルからして好みなんだよな〜。
あとこれ、ジャケットが青一色の中に三日月が浮かんでいる箱型で、きれいです。


★深田恭子「moon」
偶然にも上の斉藤さんのアルバムと同じタイトル。分かりやすい趣味だなぁ(私が)。プロデュースは主にコモリタミノル。フカキョンは意外と器用にキャラを変えていく人で、歌手活動にもそれが反映されています。初期は中谷美紀を意識したようなクールな雰囲気(デビュー曲「最後の果実」はどう聴いても同性愛がテーマ。当時16歳の子にナニ歌わせるんだ(笑))、中期〜後期はポップで華やかな感じ。質は一定に保たれていたと思います。
CMで歌った「青い珊瑚礁」のカバーが配信されるらしいけど、またオリジナルもちょこちょこ歌ってほしいです。


★「シュガシュガルーン イメージアルバム maison de chocola
安野モヨコ原作のアニメ「シュガシュガルーン」の、サントラではなく「イメージアルバム」。放送では使われていないオリジナル楽曲がメイン。歌っているのはショコラ役の松本まりか&バニラ役の井端珠里。
プロデューサーは小西康陽。小西さんがバニラとショコラをプロデュースしたよ☆的な。メタ構造みたいだなぁ。作詞は安野さん本人で、「ご機嫌ナナメの女の子」「すみれみたい」等、良い出来です。ピエール先生が「子猫ちゃん…」とか言い続ける「魔界乃皇子」がなんかすごい。
シンプルなジャケットデザインといい、フランス語バージョンの主題歌や突然オーケストラが入ってくる小西楽曲といい、アニメのアルバムとは思えないようなおしゃれな一枚。


★Perfume「Perfume〜Complete Best〜」
売れないアイドル時代に出したら案の定あんまり売れなかったんだけど、じわじわとロングヒットして、気づけば2年かけてゴールドディスクになったファーストアルバム。ファーストちゅうてもこの時点で結成6年、中田ヤスタカプロデュースになって3年経っていたので、重厚さすらあるベストアルバムになっています。Perfumeってどういうんだろうと思ったら、とりあえずこれさえ聴けばいいはずです。
1曲目の「Perfect Star Perfect Style」だけ新曲なんだけど、解散の可能性もあったB級アイドル時代に「君はパーフェクトなスター」てな詞を書いてしまうのが中田ヤスタカの乙女部分の表れ。


ところで、この文の中にYMOの3分の2が出てきている。残りの3分の1の細野さんプロデュースものもコシミハルとかでいつも散々聴いているし、なんか、「振り向けばそこにYMOが!」みたいな。
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あなたも私もフリークス
[No.390] 2008-05-12 Mon 07:41
Freak Show Performers(Youtube)

ナショナル・ジオグラフィックのフリークス・ショーの映像。衣装やセットがレトロですごくかわいい。ジョニー・デップみたいな人がいる(笑)。(というか、多分ジョニデがフリークス的なんだね)
日本にもこういうビジュアルからしてかわいくておしゃれなサーカスとかあったらいいのになぁ。と思って気づいたんだけど、日本のおしゃれなフリークス・ショー、それはズバリ「見世物小屋」なのかも。別にオシャレを狙ったわけじゃないかもしれないけど、いつの時代もなんかエッジィでキュートですよね、見世物小屋って。


日本にはもう見世物小屋の興行の会社が2社しか残っていないんだそうな。でもちゃんと活動しておられるので、今でも各地のお祭りでは結構見られるみたい。特に「大寅興行社」は数年前に、新しく若い蛇女さん(ヘビを生きたまま食べる芸をする女性)の跡継ぎができたみたいで、固定ファンもいるとかいないとか。この後継者不足の時代にすごいな〜。小雪太夫さんというそうです。(小雪さんの芸の映像
大寅興行社はデリシャスウィートスというグループとのコラボも盛んだそうで、これまたレトロですんごいかわいい感じのグループなんですよね。私の地元のお祭りにも毎年来ているみたいで、今年も6月にコラボで来るようなので、できれば小雪さんの芸も拝みに行ってみようかなと思ってます。それぞれの街でのスケジュールはデリシャスウィートスさんのサイトにありますよ。


子供の頃のお祭りのとき、見世物小屋の看板だけで怖くて中に入れなくて、でもどうしても気になって、楽しそうに入っていく姉やいとこ達をうらめしく見つつ、小屋の前でずーっと大人にぐずりながら入りたい……入れない……とふんばっていたことを思い出すなぁ。ちなみに、今でも多分結構怖い(笑)。
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ゲイム
[No.387] 2008-04-20 Sun 13:09
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「GAME」Perfume
買いました〜。すごいんだね、片田舎のCDショップなのにPVずっと流れてて、私の前にも30代くらいの男の人が買ってたなぁ。
私はとっても好きなアルバムです!重低音バリバリで(あいかわらず音圧が異常です)、アニメっぽい世界観でもあって、とっても「Perfume的」だと思いました。なんか3人が謎の未来都市でキラキラ浮遊しているのが想像できる音というか(笑)。歌詞が「中田ヤスタカから見たPerfume」をテーマだと思われるので、その点はアイドル的かも。


曲単体で好きなのは、まだちゃんと聴きこんでないけどとりあえず「Butterfly」が好き。「マカロニ」もやっぱりいいなぁ。
シークレットシークレットのPVもとっても作りこんであります。あやつり人形とかロボットとかマネキンとか、Perfumeにつきまとうその辺の形容詞を利用したストーリーなのね。途中で出てくるマッシュルーム司会者は宇多丸さんです。監督の児玉裕一という人は安室ちゃんの「NEW LOOK」も手がけた人だそうで、どっちも好きなのでなんか嬉しいな。両方60sテイスト。


あと「GAME」は、ファーストアルバムがあったという前置きの上でのアルバムかな。明るいかわいい歌もたくさん歌ってきましたという前提の上での、19歳の今のこの曲っていう。このアルバムを16歳のPerfumeが歌っても現実感がなくて似合わなさそう。過渡期ゆえの疾走感。
だから明るいかわいい曲を期待する人には向かないアルバムなのかもしんないです。ダークでゴツくて怖いのが好きな人にはいいかも。かわいいのが好きな人にはファーストをおすすめしたい。
次にPerfumeのアルバムが出るとしたら(超気が早いですが)、音数が多いのは封印して、プリンスみたいな密室系ダンスポップス?みたいなのになるんじゃないかなと思いました。シンプルで変態っぽいやつ(笑)。うん、そんな気がする。


しかしPerfume……私の元に女友達から色々問い合わせ来てます。アイドル窓口か私は(笑)。でも長くアイドル好きやってますがこんな直に反響あるの初めてだよ。めちゃ女性受けしてるなぁ。
あ、モー娘。の新曲「リゾナントブルー」もいいでっせ。
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