ツェッペリン散歩中 おやもしかして飛行船

Tibet3.jpg
銅メダル買いました
[No.424] 2008-09-01 Mon 21:14
080901_1.jpg


秋庵のメダルチョコ(銅)です。千秋庵のレトロオモシロお菓子を収集・研究する(買って食べるだけ)のが趣味のひとつになりつつある私、これは見逃せません。
本物のメダルくらいの大きさで(いや本物見たことないけど(笑)、多分)、ちゃんと首にかけられる作りです。チョコの中には板状のキャラメル味のクラッシュアーモンド入り。しっかりしてて結構おいしい。金メダルバージョン・銀メダルバージョンもあり。何故銅にしたかというと、単に金が売り切れててなんとなく。この日は市内で大きな市民マラソンがあったんだけど、金メダルだけきれいに無かったのは、ゲンをかついで買った人がいっぱいいたとかかな?
下に敷いてるのは喫茶スペースでお茶したときについてきたペーパーナプキン。かわいかったのでもらってきた。なんかデザインがチョコと似てますね。


「北京オリンピックを記念して」みたいな紙が商品付近に貼ってあったんだけど、

080901_2.jpg

チョコには「Sapporo'72」と。札幌オリンピックのときのデザインそのままだと思われます。マイペースっぷりが千秋庵らしいな〜。左上のマークは雪の結晶。
生まれる前ですが、札幌オリンピックといえばジャネット・リンを連想するかな。彼女は銅メダリストなんですよね。そっかこれ貰ったんだ(これは貰ってないだろう)。あと「動物のお医者さん」で菱沼さんが「札幌オリンピックの記憶がない人とは付き合えない」って年下の人を振る話があったっけ(笑)。市民としての身近な話だと、真駒内にある五輪団地を思い出します。かつて選手村として使われた建物で、マンションとして今もちゃんと利用されています。


さて、開けるか〜と外側の紙を開いてみたら、そこにいたのは……

080901_3.jpg

内村鑑三。
えっ。
てっきり何かレトロでスポーツに関連したデザインが出てくると思っていたため、意表を突かれる私。
どう見ても内村鑑三だけど、そう書いてあるけど、何故ここで内村鑑三。いや札幌にゆかりのある偉い人ということで採用されたんだろうけども、まるで内村鑑三がオリンピック史上の偉大なスポーツ選手みたい(笑)。ち、違うよね。
かわいいメダルチョコだと思って買ったものは、世にも珍しい「内村鑑三チョコ」だったのです!なんとも、千秋庵のユルオモシロさを結集したかのような逸品だぁ……。千秋庵、どうかこのままずっとユルくあって欲しい会社でございます。
別窓 | 物質 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
夏の終わりのお星様
[No.423] 2008-08-31 Sun 22:49
080831_2.jpg


っくりするほど暑い1日でした。8月最後の日に駆け込み乗車で夏が再びやってきたかのよう。さすがYさん、すばらしい晴れ女っぷりです(笑)。ということで今日は一日Yさんに遊んでいただきました。


まずレオナール・フジタ展へ。存在だけは十代の頃から知っていたと思うけど、実物の絵を見るのは初めて。巨大な「争闘」はやはり圧巻で、強烈な才能を持って生まれてくる人ってのはいるんだなぁ、それゆえに人生が大変になっちゃったりもするんだろうな〜などと考えつつ……。
個人的にはモンパルナスのキキの絵が見られただけでも満足。キキとかナンシー・キュナードとかルイーズ・ブルックスとか、あのへんの時代の女の人の存在感とかファッションが好きなのです。


上の写真は札幌市資料館の前にあったマンホール。初めて気づいたんだけど、雪の結晶のマークの真ん中が星になってるんですね。なんかかわいい。たまに街の中の星マークを写真に撮ってるんですが、マンホールに星のマークがあしらわれたものは結構あって気になってたので、面白いものが撮れて嬉しいです。
マンホールは雪ですが、天気はカラッと晴れております。薔薇も咲いてます。資料館の前の薔薇園は、満開時には不思議の国のアリスの世界のようでかわいいです。


080831_1.jpg

資料館は旧控訴院(裁判所)で、法廷も復元されています。2階はギャラリーとして市民に利用されているようでした。


080831_3.jpg

街中のリアル昭和スペース、千秋庵本店。ファッションビルが立ち並ぶ中でここだけは時が止まったかのようなザ・昭和です。お菓子売り場がメインですが、横のほうにちょこっと喫茶スペースがあって、無料でお水を頂くこともできるし、ソフトクリームやドリンク(どれもリーズナブル)を頼んで本格的に一休みすることも可能。ここ好きなんです。和みます。
千秋庵自体も好きです。商品のデザインがなんとも言えずレトロでちょっと抜けててかわいくて。今回もまたヘンな……いや面白いものをゲットしてきましたので、そのうちアップしますね。
地下の階には、これまたなんともいえない雰囲気をかもしだす、お菓子博物館とやらがありました。今日は残念ながら時間が過ぎていて入れなかったんだけど、今度見てみようかな。


久しぶりにお気に入りのアクセサリー屋さんなども行ってきました。私は古いパーツが使われているという小鳥のヘアピンと、マギエラの星のキャンドル(あっまた星だ。そういえば東急ハンズでヒトデも気になった(笑)。星づいてたのかな??)を買いました。どっちもかわいくて嬉しいです。
別窓 | 独り言 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
エレベータ
[No.422] 2008-08-29 Fri 18:51
080829_1.jpg


日間涼しいというか寒いくらいだったんですが、夏の暑さが少し戻ってきています。着る服の感覚が秋モードになっていたので、微妙に夏に戻さなくちゃいけなくて大変なような、夏らしくていいような。
夏らしいと言ってもこっちのことなんで、最高気温でも25度とかそんな感じです。



の写真は5月に遊びに行った小樽で見つけた、レトロな照明です。アールデコ様式ですね。ロケットみたいでかっこいい。注射器のようにも見えるような。


080829_3.jpg

古いエレベーターがあるビルディングというので行ってみたんでした。古いエレベーターってなんか好きです。「でっかい古い機械」だからだろうな〜。ドアを手で開けるタイプとか、たまりません。


080829_2.jpg

エレベーター内部にあった注意書き。上の写真のエレベーターの内部ではなくて、その隣にあったもう少し新しい時代のエレベーターです。
手動式のエレベーターから今と同じ自動のエレベーターへ移行する頃のもので、当時はこういう注意書きも必要だったんでしょうね。今の人間からすると当たり前のことが書いてあるだけなんだけど、読んでいるうちに「あれ……エレベーターって乗るの難しいんだな……」と思えてきます(笑)。乗って押して押して閉じて動いて着いて開いてって、いつも無意識にやってることだけど、それはつまり現代の人間だからなんですよねぇ。
別窓 | 独り言 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
100年経ったら今だった
[No.421] 2008-08-23 Sat 20:01
diaries'という雑誌の付録のSF映画100本紹介という特集が面白くて、アタマの中がSF映画に傾いています。メリエスの「月世界旅行」からトムちんの「宇宙戦争」とかまで、だーっとSF映画の歴史を振り返る内容になってるので、カタログとしてとっても便利だと思いました。
diaries'本誌も荒俣さん無重力飛行体験とかあってなかなか楽しいです。が実を言えばロケットに乗ったタンタンの表紙がほしくて買いました。かわいかったんだもん。


とはいえ私は映画に全然詳しくなくて、SF映画も多分数えるほどしか見てないなぁ。「ファンタスティック・プラネット」で何度も睡魔にやられた人間ではありますが(すごくきれいなので映画自体はとても好きです。昔MOEで紹介されてたなぁ)、これから少しはSF映画に詳しくなりたいな。
紹介されてた中で数少ない見たことのある映画、「銀河ヒッチハイク・ガイド」は大好きで、何度も見返してたんで、改めてDVD欲しくなってしまいました。


メトロポリス」ってすごいんですね!1927年の作品なんだけど、セット美しすぎ。アール・デコ的フューチャリスティックだ(というかアール・デコがフューチャリスティックなのか)。アール・デコ大好きなのでYoutubeの映像にうっとり。
この、高層ビルが立ち並んで車がいっぱい走って高速道路があって……というの、まんまではないにしろ今実際同じようなことにはなってますよねぇ。手塚治虫もすごく昔にこういう都市を作中で予見していた気がする。この感じを更に未来的・エンタメ的にすると「フィフス・エレメント」の街の姿になるのかな。
ただ都市部がそうなった一方で、郊外に行けば今も普通に木造建築や田んぼや山があったりするのは、こういう「未来のイメージ」と違うところかも。100年後にも、都市部以外のところはあんまり変わらなかったりするのかもなぁ。服だって、21世紀になってもみんな銀色の全身タイツみたいなの着てないし(笑)、形としては1920年代辺りと大して変わらない。和服で毎日暮らしてる人もいるもんね。
別窓 | げいのう | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
銀河鉄道ひとり旅
[No.420] 2008-08-17 Sun 18:04
080817.jpg


「持田真樹写真集 イーハトーヴ 銀河鉄道ひとり旅」

おもしろい写真集を入手しました。たまたま見つけた古本なんですが、ご覧のように持田真樹さんの写真集。90年代前半に正統派アイドルとして活躍した人ですね。当時出版されたものです。
彼女は「桜っ子クラブさくら組」のメインメンバーで、そこからの出世頭としては中谷美紀や菅野美穂がいるんだけど、中谷美紀はKEY WEST CLUBでもあったから坂本教授のもとでのデビューは名義としては実は3度目のCDデビューなんだよね。なんていうアイヲタ話はこのへんにしまして……。


アイドル写真集としては取り立ててどうということもないんですが(持田さんはかわいいが)、タイトルにあるとおり宮沢賢治作品のイーハトーヴが本全体のモチーフになっているのが見ていて楽しい。そして装丁にレトロ感があっていい感じです。
オール岩手ロケの、田園や木造校舎でレトロな服を着て美少女が佇んでいる、という本筋のページの合間合間に、賢治作品の文章の一部やそれに沿ったコラージュというかCGみたいなページが挟み込まれていて、そのデザインがすごくきれい。

080817_2.jpg

これは銀河鉄道のモデルになっためがね橋ですね。


080817_3.jpg

ロケに使われた賢治ゆかりの地が終わりのほうのページでイラストマップになっていて、これも飛行船や顕微鏡がデザインされていてかわいいです。


このきれいさは名の知れた人の装丁だろうなぁと思ってクレジットを見たら、藤井陽一郎さんという方の手によるものみたいです。アーティストのCDジャケットデザインとか、雑誌の表紙デザインなどで有名だそう。最近だとゴスロリバイブルやSHOXXも手がけられているとのこと。へぇ〜。
世に数多ある賢治関連本の中でもかなり特殊なアイテムだと思われますが(というか賢治関連本と言っていいのかすら微妙だ)、おもしろいものに出会えたので嬉しいです。ちなみにこの本、何故か持田さんのサイン入り。
別窓 | 乱読 | コメント:2 | トラックバック:0 | top↑
| ツェッペリン散歩中 | NEXT